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コラム

薄毛対策や発毛効果が期待できるビタミン!その種類とそれらが含まれている食品

  2017年6月29日 Posted by みんなの育毛編集部


一般的に、髪の毛の豊かさは20代前半がピークだといわれています。男性は20歳前後を境にして抜け毛の数が徐々に増えてきますし、女性の場合は25歳くらいから毛髪が細くなっていきます。そのため、年齢を重ねると薄毛が目立つようになるのです。ただ、薄毛の進行速度には個人差があり、年を取っても豊かな髪を保っている人もいます。その差を決定づける要因のひとつに、食生活の違いがあります。栄養バランスが良ければ髪にも栄養が行き渡り、薄毛になりにくいというわけです。そして、さまざまな栄養素のなかでも特に薄毛対策に効果があるといわれているのがビタミンです。そこで、具体的にどういったビタミンを摂取すれば薄毛に効果的なのか、そしてそのビタミンが豊富に含まれている食品にはどのようなものがあるかについて説明していきます。

抜け毛を防いで髪を育てる5つのビタミン

ビタミンは全部で13種類存在しますが、そのなかで毛髪や頭皮の健康に良い効果をもたらすとされているのが、ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンPの5種類です。それぞれ、どのような効用があるのかを見ていきましょう。まず、ビタミンAは頭皮を健康な状態にし、ウイルスや雑菌に侵食されにくい環境を作りだします。ビタミンCは疲労回復の栄養素として有名です。疲労やストレスがたまると頭皮に必要な栄養が届きにくくなって抜け毛の原因となりますが、ビタミンCはそれを防いでくれるというわけです。また、ビタミンEとビタミンPには血行促進効果があり、血液の流れを良くすることで発毛や髪の成長を促してくれます。最後にビタミンB群ですが、これは育毛にとって特に重要な役割を果たしているといわれている栄養素です。ビタミンB2は皮脂の量を調節し、ビタミンB6はタンパク質の吸収を促すことで発毛を促進させていきます。さらに、ビオチンとも呼ばれるビタミンB7は炭水化物やタンパク質をエネルギーに変換するのをアシストし、髪の毛の寿命を延ばす効果があるとされています。そのほかにも、ビタミンB群にはビタミンB1、ビタミンB12、葉酸、パントテン酸などがあり、これらをバランス良く摂取すると薄毛対策としてより効果的です。

ビタミン豊富!薄毛対策におすすめの食品


薄毛対策に効果的なビタミンがわかったところで、次にそれらの栄養素が豊富に含まれている食品を紹介していきます。まずは、ビタミンの宝庫といわれるレバーです。わすか50g摂取すれば1日に必要なビタミンAとビタミンB2 が補えるといわれるほどで、そのほかにも髪の成長に重要な役割を果たしているたんぱく質や鉄分も豊富です。そして、次におすすめなのがマグロで、その赤身からはタンパク質の吸収を促すビタミンB6が摂取できます。一方、植物性の食材のなかで薄毛対策に効果があるものといえば、大豆や緑黄色野菜が挙げられます。大豆には良質なたんぱく質やビタミンB7が豊富なうえ、脱毛の原因となる男性ホルモンの過剰な分泌を抑制してくれるので特に男性におすすめです。それに対して、緑黄色野菜にはビタミンAが豊富に含まれている傾向があります。ニンジン、ほうれん草、かぼちゃ、モロヘイヤなどはその代表といえるでしょう。また、ビタミンCが多い緑黄色野菜としてはパセリ、ブロッコリー、ピーマンなどが挙げられます。さらに、ビタミンEの含有量が多いのがオリーブ油、なたね油、ひまわり油といった植物性の油です。他にも、ビタミンEが豊富な食品としてはナッツ類や魚卵などがあります。

ビタミンを効率良く摂取するために!調理法は食材によって変えるのがおすすめ

薄毛対策として食事のメニューを考えるときは、単に食材の種類だけではなく調理法にも気を配る必要があります。それによって、髪にもたらされる効果も変わってくるからです。例えば、ビタミンB、ビタミンC、葉酸、パントテン酸などは水溶性ビタミンと呼ばれ、水に溶けやすい性質を持っています。したがって、これらの栄養素が豊富に含まれる食材を長時間水につけておくとビタミンが流れ出してしまい、栄養価が下がってしまいます。そこでおすすめしたい調理法がスープです。当然、ビタミンの多くはスープの中に流出しますが、それごと飲んでしまえば効率良く栄養を補給することができます。一方、ビタミンAやビタミンEは油溶性ビタミンと呼ばれ、油と一緒に摂取することで吸収率が高くなる性質があります。これらの栄養素が豊富な食材は油炒めにするのがおすすめです。例えば、レバニラ炒めや緑黄色野菜をふんだんに使った野菜炒めなどは、その代表的な料理だといえるでしょう。

食べすぎは禁物!ビタミンの過剰摂取がもたらす弊害


いくらビタミンの摂取によって発毛や育毛の効果が期待できるといっても、摂りすぎは禁物です。特に、ビタミンAとビタミンEの過剰摂取は、薄毛や抜け毛を促進させてしまう可能性があります。まず、ビタミンAは摂取しすぎると頭皮から柔軟性が失われます。そして、頭皮が固くなると血液の巡りが悪くなって髪の毛に必要な栄養が十分に届かなくなるのです。もし、野菜などをたっぷりと食べていたのに髪の毛が細くなったり短い髪の抜け毛が増えたりした場合は、ビタミンAの過剰摂取が原因かもしれません。また、ビタミンEの摂りすぎは胃での消化不良の原因となります。胃で食べ物が十分に消化されないということは、腸での栄養吸収が悪くることを意味します。その結果、頭皮や髪の毛に栄養が十分送られなくなり、抜け毛や発育不良の原因となる可能性があるのです。したがって、薄毛対策を行う際には、ビタミンEの過剰摂取に限らず、胃腸の調子には十分気をつける必要があります。

薄毛対策にはビタミンが必須!?発毛に効果的なビタミンとは

ビタミンは薄毛対策が期待できる栄養素です。ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンPなど、さまざまな種類のビタミンを適切に摂取することで大きな効果を得られる可能性があります。しかしその一方で、ビタミンの過剰摂取は髪にとってマイナスに働く場合があるため注意が必要です。もし、ビタミンの摂取量についてよくわからないという場合は、育毛サロンなどで相談してみるのもひとつの手です。バランスの良い食事を心がけ、髪にとってより良い食生活を目指しましょう。


みんなの育毛編集部員 経験を生かしてニュースや情報を発信していきます。

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