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コラム

AGAは男性ホルモンと関係ある!?ハゲの原因を知ろう

  2017年6月30日 Posted by みんなの育毛編集部


薄毛や抜け毛の原因はさまざまで、病気や不衛生などがあります。多くの原因のひとつに男性ホルモンが関係している薄毛の症状があります。男性ホルモンが関わっている薄毛はAGA(男性型脱毛症)と呼ばれ、男性に多い薄毛の症状のひとつです。AGAは関わっている男性ホルモンの対策を行わなければ、抜け毛を抑制し薄毛の進行を止めることはできません。ここでは、男性ホルモンの働きを理解し、薄毛や抜け毛の予防ができる知識を紹介します。

AGAと関係のある男性ホルモンとは

AGAに関わっている男性ホルモンは、テストステロンといいます。テストステロンに、頭皮に存在する還元酵素「5α-リダクターゼ」が反応して、「DHT(ジヒドロテストステロン)」が生成されます。DHTは毛乳頭に作用してヘアサイクルに異常をもたらし、抜け毛が促進されてしまいます。ヘアサイクルは、髪の毛が成長する成長期が4年から6年、髪の毛が衰退していく退行期が2週間から3週間、古い髪が新しい髪に押し出され抜ける休止期が数カ月あります。しかし、AGAになるとDHTの働きで成長期が数カ月から約1年と期間が短くなってしまうのです。成長する期間が短いと、髪の毛は細くなりボリュームが無くなってしまいます。また、抜けていくスピードが速くなるので、抜け毛が多くなり薄毛につながるのです。5α-リダクターゼの活性が高くDHTの代謝が多いと、AGAの可能性が高くなります。また、DHTを感知する男性ホルモン受容体の「アンドロゲンレセプター」の感度が高い人も、AGAの危険性が高いとされています。

AGAの原因となる男性ホルモンの発生原因とは


ほぼ全ての男性はテストステロンを持っていますが、AGAが原因でハゲるのは男性全員に当てはまるわけではありません。AGAの原因として考えられる5α‐リダクターゼが活性したり、アンドロゲンレセプターの感受性が上がったりする理由は大まかに分けて2つ考えられます。ひとつ目の原因として考えられる要因として、遺伝によるものがあります。先天的にDHTの代謝が多いことや、アンドロゲンレセプターの反応が良い場合があるのです。遺伝は必ずしも父親から受け継ぐわけではなく、母親の家系にAGAによるハゲの人がいる場合も安心はできません。2つ目の原因として、生活習慣や食生活の乱れやストレスがあります。乱れた生活をおくっていたり栄養が偏っていたりするとホルモンバランスが崩れてしまい、DHTの代謝を上げてしまう可能性があるのです。生活の悪化やストレスは血行不良を引き起こし、髪の毛の成長を抑制してしまいます。そのため、血行不良を起こしやすい喫煙や運動不足、過度な飲酒は控えて改善を行う必要があります。

男性ホルモンの薄毛にはハゲの種類がある!?

男性ホルモンが原因の薄毛は、髪の毛が抜ける場所に特徴があります。男性型脱毛症の場合、生え際から頭頂部にかけて薄毛が進行します。頭頂部が円状に薄くなってくる「O字型」や額の両側から薄くなる「M字型」、生え際が一律に後退していく「U字型」が主にみられる薄毛の形でしょう。それぞれの薄毛は側頭部や後頭部の髪の毛は残るのが特徴で、もし頭頂部や生え際以外の髪の毛が抜け落ちる場合はAGA以外の脱毛症の危険性があります。しかし、薄毛の種類はあくまで原因を見極める指標であり、ほかの脱毛症とAGAを同時に併発している場合もあります。頭皮を不潔にしていることや、頭皮の乾燥肌や皮脂の異常分泌によっても抜け毛が促進する可能性があります。薄毛の悩みを抱えたときは、専門の医師がいる皮膚科やクリニック、サロンに相談するのがいいでしょう。抜け毛の原因を突き止め、薄毛の対策を立てることができます。マッサージなどのケアを行ない、発毛や育毛を促進してくれるところもあります。

AGAの原因を改善するためには


ハゲの原因となる男性ホルモンのDHTを抑制するためには、生活の改善を試みることが重要です。しかし、遺伝が原因の場合は血行が促進されると抜け毛が進行する可能性もあります。根本的な原因であるDHTが発生するメカニズムをシャットアウトしなければ、AGAをとめることはできません。AGAは専門の医師に相談することで、AGAの原因となっているDHTの代謝を抑制する薬を処方してもらうことができます。薬は「プロペシア」や「ミノキシジル」があり、薬により薄毛へのアプローチが変わってきます。薬を使いこなしながら、身体を健康な状態に保つことでヘアサイクルを通常に戻し、発毛や育毛を促すことができます。喫煙や飲酒が多い人は、禁煙や禁酒を心がけることにしましょう。また、日頃からカフェイン入り飲料をよく飲む人はカフェインの摂取を控えるのがいいでしょう。カフェインの大量摂取は利尿作用を促進したり、身体を冷えさせたりして血行不良を引き起こす可能性が考えられています。

男性ホルモンとハゲの関係性とは

男性ホルモンであるテストステロンはハゲになる原因とはいえませんが、5α‐リダクターゼと反応することで薄毛を促進させるDHTを生成してしまうことは覚えておかなければいけません。遺伝や後天的な理由によって引き起こされるAGAは、原因を追究して改善することで薄毛を予防・改善することができるのです。自分の力で対策を講じるよりは、専門家に相談して、発毛や育毛を行うことで薄毛の悩みを早めに解消することができるでしょう。


みんなの育毛編集部員 経験を生かしてニュースや情報を発信していきます。

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